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会社概要 Corporate Outline 2013年9月23日現在 |
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筑後地区を中心に走っていた西九州鉄道と、大分を中心に走っていた豊後鉄道が統合して発足。以後路線延伸や新型車両導入などの増資を続け、2005年春に天神北九州線を開業させたのを機にUEDENネットワークが完成。短期間でのネットワーク形成で設立以来毎年赤字を計上していたが、2005年度の単年度決算で1億円の黒字に転換する。保有路線は概ね健全な収益を上げており、相対的に線路維持費用を高くて重軌条化や高速化を浸透させている。さらに、2008年春に関西地区に進出した。 当社では自動改札機及び自動券売機の整備がかなり進んでおり、九州の鉄道の中では普及率が最も高い。当社発足当初は自動券売機は主要駅に設置されていたものの、自動改札機は久留米駅にしかなかった。その後、ターミナル駅や主要駅など、利用者が比較的多い駅に自動改札機が若干ながら設置された。自動券売機・自動改札機が一気に普及したのはICストアードフェアカードが導入される直前の2001年ころからで、UPR直営駅・非直営駅関係なく、有人駅に自動券売機・自動改札機が普及した。利用者の少ない閑散区間の有人駅には、防護バーのない簡易自動改札機や簡易券売機、夜間無人になる駅では遠隔制御監視カメラを設置している。現在ではUPR有人駅に自動改札機と自動券売機がほぼ整備されるまでに至ったが、くまもと菊吉線八代〜人吉間、臼三田園線、ほうよ海道線佐賀関〜八幡浜間それぞれの途中駅や天神久大線荻町駅には、有人駅であっても自動券売機や自動改札機が整備されていない。 当社は発足当初から「利益は利用者に還元」という考えを貫いている。営業費用を上回る収入を得た場合に、利益金を法人銀行口座や株主配当にはあまり回さず、老朽化した駅施設の更新や軌道メンテナンス・車両整備に回している。駅のバリアフリー化や自動改札機・自動券売機の急速な普及、利用者動向に合わせた複線化や高速化など、全てはこの経営理念によって成せたものである。しかし逆に、単位キロメートル当たりの鉄道営業費用は九州の鉄道事業者の中でもかなり高く、その額の高さでは西鉄や福岡市交通局と張り合っているという。 |
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会社組織図[調整中] おことわり・おねがい |
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