UEDEN News

新 天神(福岡)駅ビルの概要について

2006年 3月25日

 

 UPR天神駅の大改築計画の概要がまとまった。
 現在の駅ビルと同様に地上10階地下2階とし、ビル棟内の延べ床面積は約51万平方メートル(地下を除く)で現駅ビルの約四倍。ビル内には衣料・雑貨・生活用品・美容・食・コンビニなどの中小テナントを中心に約40店舗を構える他、市役所支庁や託児所・銀行支店・英会話教室・進学塾などの福祉系施設も設ける。電車乗り場は三階で、ホーム部分が重層式。地上と三階を直結する大階段も設ける。また、この駅ビルの横に地上八階建てのビルも建設される。こちらは立体駐車場がメインになり、UPR北部九州支社やグループ会社が入居する。これらのビルが取り囲む駅前広場には、送迎自家用車・バス・タクシーそれぞれのレーンを作って簡便にし、コの字になるこれらのレーンと公道に囲まれる部分には待ち合わせ等に使ってもらう緑地公園を整備する。