植木電鉄日南海岸線概要

 

     2008年3月15日開業

     宮崎駅〜南郷駅間50.0km(宮崎駅〜宮崎空港駅間は大宮線から編入)

     設置駅:宮崎駅・南宮崎駅・宮崎空港駅・木花駅・こどものくに駅(臨)・青島駅

日向白浜駅・内海駅・伊比井信号場・北郷駅・飫肥駅・日南駅・油津駅

      大堂津駅・南郷駅

     複線区間:宮崎駅〜青島駅

     単線区間:青島駅〜南郷駅

     閉塞方式:全区間自動閉塞式

     電化方式:全区間交流20000V60Hz電化

     最高速度:宮崎駅~宮崎空港駅間130km/h、宮崎空港駅〜南郷駅間110km/h

     運転指令所:天神総合指令所

 

宮崎駅〜宮崎空港駅間は大宮線の流れを組む高規格線だが、新規に敷設された宮崎空港駅〜南郷駅間は需要予測から最低限の高速対応構造とされ、カーブや一部直線区間のみPC枕木を採用しその他は木製枕木である。レールは50kgレールに統一している。架線や架線柱はシンプルカテナリ方式で、振り子車両には対応していない。青島駅付近の青島変電所から給電する。

植木電鉄直営の駅は宮崎駅・宮崎空港駅・日南駅の3駅で、子会社のUPRパッセンジャーサービスに業務委託している駅は南宮崎駅・青島駅・飫肥駅・油津駅・南郷駅の3駅。その他は全て完全無人駅である。当初は全駅を有人にする予定だったが、需要予測から断念している。上記の直営駅と南宮崎駅は終日駅員が配置されており、マルス端末やWEica対応自動券売機を完備する。その他の有人駅は基本的に7:00〜19:00の間だけ駅員がおり、POS端末と簡易自動券売機を備える。

宮崎駅・南宮崎駅・宮崎空港駅には自動改札機が備わり、青島駅・飫肥駅・日南駅・油津駅・南郷駅には防護バーの無い簡易自動改札機が備わる。どちらもWEicaに対応している。完全無人駅で乗降するWEica利用者には、ワンマン列車の場合は車内のリーダライタで対応し、車掌常務列車の場合は切符拝見の際に車掌が携帯する端末で対応する。

 

宮崎駅〜宮崎空港間では福岡・大分方面からの特急列車が普通列車として走っている他は、原則普通列車のみである。宮崎鉄道事業部のUR-HR100(車内収受型ワンマン対応)が運用されるほか、特急車両のUR-HE100が時折運用される。この車両は車内収受型ワンマンに対応してないため車掌が乗務する。この他、土休日に観光快速列車「にちなん」が走る。